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今井城 東京都青梅市今井 2013.7.17 訪問お知らせ
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- 今井氏数代の居館と伝える今井城跡は、面積およそ8,500㎡の二郭からなる単純な連郭式の城跡である。東半分は西地両側に深い空堀と三方を土塁に囲まれた曲輪であるが西半分は土塁のない曲輪である。昭和42年の春と夏の二度にわたって青梅市教育委員会は発掘調査を行った。その結果、正和元年(1312)から大永2年(1522)にかけての板碑や開元通宝等が発見され、また、遺構の保存が良好であることが判明し、小規模ながら中世城郭としてきわめて貴重な遺構であることが明らかとなった。昭和28年11月3日に青梅市史跡に指定されている。(青梅市教育委員会が現地に設置の説明板より)
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JR八高線今井駅を降りて線路に沿って列車の進行方向に進んで、約5分ほどで次の写真の踏切に… |
この踏切で線路を横切り、突き当りを右折して63号線へ出る。角にコンビニがある。そこを左折してひたすら歩いて、金子橋手前を右折、山根通りに入る(橋を渡らないように)…この辺から東京都青梅市に入る(駅周辺は埼玉県飯能市) |
駅から30分位歩くと右側に小高い山が見えて、天使園、青梅厚生病院などの看板が見える。ここを右折して城跡に近づいてもよいが、まっすぐ進んでこの先の民家の間を右に曲がり城跡の山を目指すほうがわかりやすいか? |
右手に先ほどの看板があった病院名の案内版が出てきて、右奥に鉄鋼関係の工場の構築物が見える。その手前を右に曲がってすぐ城跡入口(次の写真) |
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今井城跡、これより先
の看板が |
左入口のすぐ右の土塁 |
本丸手前の空堀と土塁 結構深い深いのは優に10mはある。 |
同左 本丸の三方
を取り囲んでいる |
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主曲輪跡 |
空堀・土塁 |
主曲輪の土塁 |
土塁 |
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土塁の端 |
主曲輪と2曲輪の間の土塁 |
空堀と土塁 |
土塁が結構高い…この向こう
にも空堀が |
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主曲輪を取り巻く土塁… |
主曲輪と2曲輪の間の空堀 |
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主曲輪とその北側の空堀と土塁 |
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アクセス:JR八高線金子駅より徒歩約30~40分(金子駅よりバス便があることはあるがほとんどないに等しい。1日に数本のみであった)
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