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赤山陣屋 埼玉県川口市赤山 2013.6.25 訪問お知らせ


 ~ 築城者 伊奈忠治 築城年 寛永6年(1629年) 主な城主 伊奈氏 廃城年 1792年 遺構 郭、土塁、空堀 埼玉県指定旧跡 ~
 伊奈氏は、家康の関東入国とともに鴻巣・小室領1万石を給され、熊蔵忠次以降12代にわたって関東郡代職にあり、関八州の幕領を管轄し、貢税、水利、新田開発等にあたった。3代忠次の時に、赤山領として幕府から7千石を賜り、寛永6年(1629)に小室(北足立郡伊奈町)から赤山の地に陣屋を移した。これが赤山城で、以来10代163年間伊奈氏が居城したものである。現在は東側に堀と土塁を一部残すのみ。(埼玉県が現地に設置の案内板より抜粋・編集)
東京外環道路を超えて本丸の南堀の端のところで赤山城址の石碑を見つけた この石碑のところを右に曲がり、南掘りを東に進む 赤山日枝神社 赤山陣屋全景の図面
     
復元された堀 赤山陣屋は周囲の低湿地を外堀として利用し、その内側に人口の内堀を廻らせている。
陣屋に接する自然低湿地の総延長は3000mにも及んでいる。深さはおおむね3mだが、幅が広いうえに、湿地であったことから足場が悪く、堀としての機能を十分備えていたと思われる。
  
   
本丸の南側。復元された南掘
赤山城址の碑と案内板   南掘りの一番端の部分 南掘の西堀と会うところ
この辺の堀の説明。   西堀の始まり(左側)
   
西堀。こちらは草が茂っている。 
 
 西堀の横の通路  西堀、南掘、南西掘が出会う要所。地形に合わせて南掘は浅めに、西堀は深めに掘られている。 赤山陣屋の堀の説明板 
  
 西堀の横から土塁越しに二の丸を臨む 西堀 
   
外環道方面への通路  空堀と土塁が見える 手前が 外環道に続く道 奥に外環道が見える
 
 
アクセス:埼玉高速鉄道「戸塚安行」駅から徒歩15分。

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