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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城 
 丸亀城 香川県丸亀市一番町  2022.9.27 訪問
 〜 築城者 生駒親正・一正 父子 築城年 1597年(慶長2年)頃 主な城主 生駒親正、一正、京極高和他  廃城年 1869年(明治2年)  遺構 天守、大手一の門・二の門、石垣、土塁、堀 〜 国指定史跡
 標高66mの亀山に築かれた平山城。別名亀山城とも呼ばれています。本丸・二の丸・三の丸・帯曲輪・山下曲輪があり、東西約540m・南北約460mの内堀内204,756uが史跡範囲です。「石の城」と形容されるその名の通り、丸亀城は石垣の名城として全国的に有名です。

本丸:山上の最高所が本丸です。本丸には、天守の他に隅櫓・渡櫓・土塀が石垣上に巡っていました。礎石・排水路を一部復元しています。
 ・丸亀城天守(昭和18年国指定・重要文化財):3層3階の現存木造天守です。高さ約15m、1階北側には、石落や狭間があります。唐破風や千鳥破風で意匠を凝らしています。この天守は、四国内で最も古く万治3年(1660)に完成しました。日本一小さな現存木造天守です。
二の丸:山上で2番目に高い平場(曲輪)です。本丸同様石垣上に隅櫓や渡櫓がありました。
・二の丸井戸:丸亀城で最高所にある井戸です。現在も水を湛え、城絵図によると深さは36間(約65m)あります。築城にかかわる悲しい伝説のある井戸です。
                         (入城時に入手のパンフレット『丸亀城の見所』より抜粋・引用)