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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城 

伏見城お知らせ 京都市伏見区桃山町 2012.6.22 訪問

 〜 築城者 豊臣秀吉 築城年 1592年 主な城主 豊臣氏、徳川氏 廃城年 1623年 遺構 移築門、石垣、堀 再建造物 模擬天守 〜
 豊臣秀吉は1592年、伏見に屋敷を作ることを命じたのが始まり。秀吉が甥の秀次に関白の位を譲って、京都の聚楽第と大阪城との間に自分の隠居場を築き、秀次への権力移譲を進めたものと思われる。翌年に秀頼が生まれると状況が変わり、淀城から天守、本丸の櫓などを移築し、隠居所から本格的な城郭として整備された。その後、1596年地震で伏見城が損壊し、木幡山に新規築城した。1597年に木幡山の伏見城が完成。1598年秀吉が伏見城で死去した後は秀頼が伏見城から大阪城に移り、徳川家康が伏見城西の丸に入る。咳が派の前哨戦で伏見城が焼失し、徳川家康が再建した。1603年徳川家康は伏見城で将軍宣下を受ける。1619年幕府は伏見城の廃城を決定した。
模擬大手門  模擬大手門越しに模擬大天守を臨む   模擬大手門の柱の上部拡大 
     
左小天守・右大天守 いずれも模擬  模擬大手門を内側から   
    
 
大天守を下から       
 
遺構としては、石垣、堀、移築門  模擬天守は耐震基準を満たしていないことから非公開 となっている   
   
     
アクセス:JR西日本奈良線桃山駅 → 徒歩約15分 
 

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