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山田城 埼玉県比企郡滑川町山田 訪問日 2016.1.28お知らせ
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| ～ 築城者 小高大和守 築城年 戦国時代 主な城主 小高大和守父子、贄田摂津守 廃城年 1590年 遺構 郭、土塁、空堀 ～ |
・【形態・面積】卵型に近い長方形で約9,100㎡ある。
・【築造年代・目的】形態からほぼ戦国時代の出城の一つとして考えられている。
・【遺構】土塁（だいたい二重に見える)及び空堀はよく残っており、水堀はない。
・【伝承記録】創築年代は不明ですが、忍の成田氏の被官、小高大和守父子及び贄田摂津守等が居住し、平山城としての城郭を整えていたものと思われます。天正18年、豊臣秀吉の小田原攻めの際、前田利家によって陥落したと言われています。
（現地に設置の案内板「山田城跡」より）
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| 東武東上線「森林公園」駅から、森林公園緑道を歩いて、山田城跡のある森林公園の南口まで約40分歩いた…右の写真は、駅前の森林公園緑道の入り口。左の写真が緑道の全体図。歩道と自転車道に分かれており歩きやすい。 |
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| 「国営武蔵丘陵森林公園」南口に着いた…この右手に入口と駐車場が。 |
森林公園駅の前にあった、案内図。山田城跡と森林公園駅を朱色ペンで記した…地図上では「羽尾城跡」とあったが、近くに行っても案内板もなく所在は確認できず |
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| 森林公園に入ってすぐ右に案内板が… |
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| 森林公園内にあった案内図…ここで、山田城と隣接の山崎城の場所が明示されている |
南口から入り、案内標示に従って小高い丘に登り始めると、すぐ「山田城跡」之道標が左に見えてくる… |
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| 道標から林を抜けて城跡を目指す… |
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| 郭内にあった説明板より「縄張り図」を抜粋、写真撮影地点の番号と虎口・横矢の文字を挿入した… |
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| 縄張図の⑦のところから郭に入る階段…ここを上がらず、先ずは、周囲の空堀の底を右方向に歩く…右の写真は縄張図の「横矢」のところ、⑧から撮影。 |
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| 右の写真の横矢部分を過ぎて虎口A方向へ… |
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| 堀底を歩いて虎口Aの土橋に突き当たる、①のところ……この辺の右側の土塁は低くなっている |
すぐ上の横矢部分を曲がって虎口方向へ… |
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| 郭の北東側の堀…この先に左の写真の虎口Aに向かう |
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| ②のところ。この先に虎口B… |
左の写真のところから北方向へ… |
底虎口Bの方向に曲がって… |
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| この先に虎口Bが…この辺は両側の土塁もかなり風化している？！ |
縄張図の④のところに来た…ここから西方向へ… |
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| 虎口Bが前方に見えて来た… |
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| ⑤の辺りで撮影…雪と落ち葉が残っている。 |
南方向へ緩やかにカーブ…⑥の地点 |
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| 同じく緩やかに南側へ曲がる… |
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| この先に郭に上がる階段が… |
最初に見た階段のところまで一周してきた… |
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| 郭内部… |
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| 現在は林状になっている郭…結構広い |
郭の⑨の部分にあった案内板… |
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| 郭の周囲の土塁… |
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| 郭の北側の土塁、その先に堀が… |
郭内部の空堀を⑨辺りから見る… |
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| ⑩の部分から北側方向を見る…内側の堀。縄張り図にあるように郭内部に空堀・土塁が一部見られる |
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| 郭内の土塁…虎口Aの近く |
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| ここでも周囲の土塁が見える…手前と奥に二重の堀・土塁があった模様 |
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| アクセス：東武東上線「森林公園」より国際十王バスなど森林公園南口へ…約3kmであり徒歩も可（約40分位か）。森林公園南口から入園、直ぐ右に山田城が。…… |
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