よしおば30
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宇和島城 愛媛県宇和島市丸の内
2022.9.29 訪問
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築城者
藤堂高虎
築城者
藤堂高虎
築城年
慶長元年(1596年)
主な城主
西園寺氏、戸田氏、藤堂氏、伊達氏
廃城年
1871年(明治4年)
遺構
現存天守、門、石垣 〜
日本百名城 国の史跡
”伊達十万石の城下町”と呼ばれ、江戸時代から四国西南地域のの中心として発展してきた宇和島市は、日本屈指のリアス式海岸地帯にあります。城はその最深部、現市街地のほぼ中央に鎮座し、慶長元〜6年(1596〜1601)の藤堂高虎創建時には大半が海に面する地形を巧みに活かしたなわばりとなっていました。石垣や天守、櫓は、元和元年(1615)に入部した伊達家により修築されていきますが、基本的な城構えは高虎時代のものを踏襲していました。現在、堀は全て埋められ、三之丸をはじめ総廓部分約28万uは失われてしまいましたが、本丸・二之丸等の郭を含む約10万uの城山は、国史跡(昭和12年)に、現存12天守の1つに数えられる天守は国重要文化財(昭和9年)、そして南側登城口城門の上り立ち門は市指定文化財(昭和38年)に指定されています。また城山には約300の種の草木が生い茂り、苔むした石垣群と織りなす幽玄の美の世界は、一見の価値があります。
(入城時入手のパンフレット「宇和島城」の『自然とともにある城』…宇和島市教育委員会文化・スポーツ課が監修?
より抜粋、引用させていただきました。)