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牛込城 東京都新宿区袋町 2015.1.9 訪問
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〜 築城者 牛込氏 築城年 戦国時代 主な城主 牛込氏 廃城年 天正18年(1590年) 遺構 なし 現況 光照寺 指定文化財等 新宿区登録史跡 〜 |
光照寺一帯は、戦国時代にこの地域の領主であった牛込氏の居城があったところである。堀や城門、城館などの城内の構造については記録がなく、詳細は不明であるが、住居を主体とした館であったと推定される。牛込氏は、赤城山の麓上野国(群馬県)勢多郡大胡(おおご)の領主大胡氏を祖とする。天文年間(1532-55)に当主大胡重行が南関東に移り、北条氏の家臣となった。天文24年(1555)重行の子の勝行は、姓を牛込と改め、赤坂・桜田・日比谷付近も含め領有したが、天正18年(1590)北城氏滅亡後は徳川家康に従い、牛込城は取り壊された。現在の光照寺は正保2年(1645)に神田から移転したものである。なお、光照寺境内には新宿区登録文化財「諸国旅人供養碑」「便々館湖鯉鮒の墓(べんべんかんこりう)」などがある。(新宿区教育委員会が現地に設置の案内板より) |
JR・地下鉄飯田橋駅から、外堀通りを渡り、早稲田通り(写真)に入る… |
目印となる、日本出版クラブ会館のあるビル。この先右に、城跡のある光照寺が… |
有光照寺の前の通りにあった「地蔵坂」の標示柱…光照寺に近江国三井寺より移されたと伝えられる子安地蔵があった。 |
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新宿区教育委員会が設置の牛込城跡の説明板…最初の説明に引用した。 |
光照寺入口… |
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光照寺入口の門のところ… |
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光照寺境内いはいって右に光照寺(本堂?)が見える |
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アクセス:JR飯田橋駅徒歩約 6分。
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