よしおば30
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津久井城 神奈川県相模原市緑区根小屋 2013.12.2 訪問お知らせ |
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| ～現在は、津久井湖城山公園としてハイキングコース…武田勢に対する重要な防衛拠点であった～ | ||
| 鎌倉時代初期に三浦一族の筑井太郎次郎義胤により築かれたと伝承されています。戦国時代（1525年頃）になると「根小屋式山城」として整備され、後北条氏の家臣、内藤氏が城を治めていました。この地域は武田氏との勢力圏の境目であったため北条氏にとって重要な城でしたが、天正18（1590）年に豊臣秀吉の小田原攻めに際して落城しました。江戸時代初頭には麓に代官陣屋が置かれ、寛文4（1664）年頃に廃棄されました。遺構は、山頂部の本城曲輪を中心に曲輪や堀切、堅掘などの跡が良好に残っています。また、南麓一帯は城主や家臣の日常生活の場「根小屋」「馬場」などの伝承名が残り、発掘調査も行われています。（現地に設置の案内板より、抜粋・編集） | ||
| 現地の案内板より…江川ひのき林→大杉→飯縄神社太鼓曲輪→堀切→城山山頂（本城曲輪）→（神社経由戻る帰途につく）→宝ヶ池→鷹射場→江川ひのき林経由観光センターに戻る | JR・京王線橋本駅から三ヶ木のバスで「観光センター」で降りると登山口 | |
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| 公園として整備されているので 登りやすいが結構急峻… |
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| 登り始めて少ししてから、 津久井ダムを見る |
神奈川の美林50選と津久井城跡 （この後が読めない）の碑があった |
このような道がしばらく続く… |
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| 結構断崖絶壁…左の谷を見ると | 岩場では、両側にクサリの手すりが | |
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| 崖っぷちの登山道… | 津久井湖から1.3ｋｍ地点で飯縄神社手前で鷹射場方面との分岐点（右宝ヶ池との標示も） | |
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| 宝ヶ池とその説明板、 右奥が大杉との標示 |
この辺に烽火（のろし）台があった。跳ねつるべ の先に火種をとりつけて空中にあげる方式だったとのこと |
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| 枯れることのない宝ヶ池（山城には水源確保が重要） | ||
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| 本城付近の案内板の曲輪見取図 土塁と堅掘りをたくみに配している | 山頂の飯縄（いいづな）神社に到着、 左が鷹射場（たかうちば）方向 |
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| 烽火台のところの虎口土塁 | ||
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| 飯縄神社（東峯） 周囲には腰曲輪が見られる |
飯縄曲輪の標識 | 飯縄神社から本城方向へ行く途中の分岐 （左側が宝ヶ池・大杉）との標示 |
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| 本城曲輪（西峯）への路 | 本城曲輪まで200mの標識 | 赤の標示が本城と飯縄神社ルート ここから下めで男坂と女坂 |
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| 太鼓曲輪の標示 | 太鼓曲輪… | 太鼓曲輪の標識（右）の先に本城が |
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| 堀切の説明と堀切が前方に | 堀切 結構深い （橋をかけて往来した模様） |
堅堀… |
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| 堀切のところの堅堀 | 山頂 の案内板より、立体縄張り図 堅掘りは沢部分を掘削拡張した長大な堀 | |
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| 尾根上の通路…両側は断崖 | ||
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| 土蔵の標示が | 本城曲輪付近（三頂）より見下ろす | 本城曲輪にある古碑（家臣の子孫が江戸 時代に建てたとされる、築井古城記碑） |
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| 本城曲輪（城山山頂 375m） | 本城曲輪の周り（腰曲輪部分） にトイレがありました |
古碑のある土塁を下から見る |
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| 本城曲輪を後にして、 大杉方面に向かう |
大杉 津久井の名木「大スギ」だが今年の夏落雷で焼失… （本来樹高25m、樹齢推定900年であった） |
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| 宝ヶ池～鷹射場に向かう途中の堀切…これも結構深い | ||
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| 尾根道が続く | 鷹射場から相模原・橋本方面を臨む | |
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| 鷹射場（たかうちば）に到着 …赤いのは消火器 |
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| 城山ダムの水門橋から 津久井城跡と反対側を見る |
水門の上からつく城跡のある 城山を見る（逆光でした） |
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| 交通アクセス：JR横浜線・京王相模原線 橋本駅よりバス（三ヶ木行き）で「津久井湖観光センター」下車、 徒歩1分で登山口に |
※ You Tubeに「津久井城ー鎌倉時代初期の山城」をアップしました！こちらをクリックしてYou Tubeのページへジャンプしてください！ | |