岩殿山城 山梨県大月市賑岡町 2013.8.22 訪問お知らせ |
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岩殿山(634m)へは、JR中央線大月駅から登山口まで徒歩15分。車の場合は大月I.Cより駐車場まで10分。大月駅から徒歩でのルートを、駅前にある観光案内所で入手の案内図上に図示しました。 ①大月駅ホームから撮影の案内看板、 ②松本行普通電車越しに見る岩殿山城、 ③駅舎全体(後ろに岩殿山)、 ④徒歩通路途中から民家越しに見る岩殿山、及び ⑤桂川の清流の写真。 |
①大月駅ホームの案内板 |
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②松本行普通電車越 しに見える岩殿山 |
③大月駅舎、右側に岩殿山が見える | ||
④民家越しに見える岩殿山 | ⑤桂川の清流を 橋の上から見る |
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大月駅前の観光案内所で入手の登山道マップ 赤く着色のルートで岩殿山頂(本丸跡)まで登り、帰途「稚児落し分岐より築坂峠経由、クサリ場まで行き、そこから時間不足から稚児落しはあきらめて、、再度稚児落し分岐に戻り触れ合いの館経由大月駅まで戻った。全行程約3時間強、訪問した時は30度を超す真夏日でもあり、かなりきつかったが、秋冬期なら、比較的やさしいコースと思われる。 |
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国道139号線を歩いて、桂川、中央高速を超えて、左側にこの「岩殿城跡入口」の標識が見えてくる! | この様な緩やかな 石段・道が続く… |
この入口には、岩殿山の歴史の説明板があり、「岩殿山は9世紀の末天台宗の岩殿山円通寺として開創されたと伝えられている…日本修験道史上貴重な資料…」などと記されている。 | 山頂に続くつづら 折れの道 |
岩殿山丸山公園の標識 | 岩殿山中腹の円山公園内に中世の城をイメージした「岩殿山ふれあい館」がある。この門の入口には「熊・イノシシ出没注意」の看板があった… | 丸山山頂 444.4mの標識 | 山頂付近から下を見おろす。中央自動車道、桂川が眼下に… |
「岩殿山ふれあい館」後方に「円礫岩の巨大な鏡岩」見える。暖帯林とオン大輪の混交する場所とのこと。…岩殿山歴史景観保存地区の山梨県の看板があった。 | 「岩殿山ふれあいの館」を後に、更に石段を上る。 | 山頂への途中の道。天気(運)よければ富士山がこのあたりに見える由 | 左に「大手門跡、築坂峠、兜岩」、右にいは「岩殿城址」も案内標識が。右に行き山頂を目指す… |
左に「大月駅」、右に「兜岩・稚児落し」の案内標識 | 「揚城戸跡」…ここに城門があった。両側が岩盤の部分に門を築いていた。ここからが城内ということだ! | 番所跡 | |
番所跡を過ぎて郭内に入る手前の空堀的な場所? | 「岩殿城跡山頂」の案内標識 | 山頂に行く手前の「馬屋」と表示がある場所! | 「秀麗富嶽十二景 八番山頂」 岩殿山634mの表示が! |
山頂にある「城跡案内図」…ます掘り、たて堀などの表示箇所はうっそうとしており判別困難であった。 | 「兵舎」との標識。…さほど広くはない。 | ||
兵舎のところから山頂標識があった部分の裾部分をふり返る | |||
同様に左側が山頂部 | 馬場跡 1000㎡に及ぶ城内最大の広さとある。 | 本丸に向かう道の上から 馬場跡を臨む |
用水池(亀が池、馬洗池)の標識。亀ヶ池の水は炊事に用いた由。 |
右が「岩殿・円通寺跡」、左は「烽火台・本丸」…本丸方向へ行く! | 蔵屋敷跡…武器・弾薬・食料・燃料などの他生活用品の保管がなされた | 山頂部より大月市を見下ろす…中央部に大月駅 | |
本丸跡の標識 | 本丸跡には、パラボラアンテナなどの設備が設置されている | 空湟(からぼり)・岩殿 円通寺跡の標識が |
再度階段を下りて稚児落し方面との分岐地点へ |
ツヅラ折れの階段を少し降りる | 尾根道でもあり両側はブッシュ…大きな空堀のようにも見える | 築坂(大手口に備えられた空湟で岩殿城の入口にあたる…左側の稚児落し方向へ行く | 崖際の細い道を 慎重に進む |
これは左が断崖絶壁 | ここの分岐は左が「稚児落し(クサリ場)」、右に行くと稚児落し(林間コース)とある。もちろん、クサリ場方向へ | 岸壁を。クサリを頼りに登る | |
同じくクサリ場 | クサリ場から、登ってきた順路を逆戻りして大月駅へ向かう。参考まで、大月駅の前にあった地図を掲載! | ||
次に、ロープの先には断崖の側面に打ち込んだ鉄の枠をしっかり握って登ります! | |||
アクセス:JR中央線大月駅から登山口まで徒歩で約10分 | ※ You Tubeに、「岩殿山城―山梨県大月市」をアップしました!You Tubeのページにジャンプして、フォトアルバムをご覧ください! |