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亥鼻城(いのはなじょう) 千葉県千葉市中央区亥鼻町 2014.5.8 訪問お知らせ
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~ 築城主:千葉常重 築城年:1126年 主な城主:千葉氏 廃城年:不明 主な遺構:土塁、堀切、模擬天守
千葉市指定史跡 ~
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千葉介常重(ちばのすけつねしげ)が上総大椎城(かずさおおじいじょう)から猪鼻台に居館を移したのは、大治元年(1126)6月1日とされています。都川の下流域の広大な低地を見下ろすこの地は、天然の要害でした。康正元年(1455)3月千葉氏の内紛から佐倉に本拠を移すまで、千葉は東国屈指の都市として13代330年の間繁栄をつづけました。現在亥鼻公園として広く市民に親しまれ、園内には千葉市立郷土博物館が設置されています。(千葉氏埋蔵文化財調査センターに展示の資料より)
この城は、都川河口の左岸に、下総台地から亥の方角に突き出た舌状台地上にあり、地名もこの地形に由来するそうだ。なお、亥鼻台地の中腹に千葉市立郷土博物館が建っているが、この模擬天守は近世風であり、千葉氏が亥鼻に築いた館は中世風の館形式の城郭であっただろう。誤解なきよう。
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もJR内房線本千葉駅前にあった案内図。この地図の一番上の「千葉市立郷土博物館」のところが亥鼻城跡。天守風の博物館だが当時は居館風だったと思われる。 |
本千葉駅入口 |
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亥鼻公園入口のひとつ…この上に模擬天守 |
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天守風の「千葉市立郷土博物館」5F建ての鉄筋コンクリート製。3F~4Fが常設展示室で、3Fでは「千葉氏の興亡と妙見信仰」をやっていた。 |
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少し上がったところ… |
人が見えてるところから入城、大人60円でした。 |
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上の場所から、公園広場を見下ろす |
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再び、模擬天守を、角度を変えて… |
公園の広場に土塁まがい?の造成が… |
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これも確証はないが土塁のようでもあるが、現代の造成のようだ。とにかくあまり説明がない! |
神明社へ続く道 |
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鳥居を過ぎて、すぐ左に「亥鼻城跡」の碑 |
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神明社本殿 |
神明社から下の道路へ降りる道
…ここはひょっとしたら旧堀切か? |
神明社の小高い山の側面、
竹林になっている |
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亥鼻公園の入口 |
智光院 康正2年(1456年)に千葉家の内乱を経て千葉家を相続した千葉康胤によって建造されたと言われている。 |
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智光院本殿 |
胤重寺 千葉常胤の孫の武石胤重のために建てられたと言われている。後に見える丘が主郭。 |
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交通アクセス:JR内房線 「本千葉」駅 徒歩10分
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