よしおば30

Welcome to New Yoshioba30's Homepage

トップページ(Top Page)
地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城 
大洲城 愛媛県大洲市大洲 2022.9.29 訪問
 〜 築城者 宇都宮豊房 築城年 元徳3年(1331年) 主な城主 宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏他  廃城年 1871年(明治3年)   遺構 櫓、石垣、堀 〜 日本百名城 県史跡
 大洲城は、鎌倉時代末期、伊予国の守護宇都宮豊房の築いた地蔵ケ岳城が始まりといわれています。激動の戦国時代を経て、小早川隆景が伊予を平定した後戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治が相次いで城主となりますが、このころ4層4階の天守を中心とした本格的な近世城郭に整備されたのではないかと考えられています。明治21年(1888)には天守も取り壊されましたが。4棟の櫓は解体をまぬがれいずれも国の重要文化財に指定されています。城跡も県史跡に指定され今日も大切に保存されています。4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組み模型など豊富な資料をもとに平成16年(2004)に木造で復元したものです。重要文化財の台所櫓、高欄櫓とL字型に多門櫓で連結し、複連結式天守と呼ばれる構えを成しており、これら全ての建物を観覧することができます。ました氏世の伊予で最大の武士団を形成した河野氏は、風早郡河野郷(旧北条市)に発生し、やがて源平の争乱には、河野迪信が
    (大津市観光協会のホームページ、「伊予の小京都大洲」歴史・文化に触れる大洲城、より抜粋、引用させていただきました。)