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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城

■ 篠山城 兵庫県篠山市北新町 2012.11.29  訪問

 〜 築城主 徳川家康 築城年 1609年(慶長14年) 主な城主 松平氏、青山氏 廃城年 1871年(明治4年) 遺構 石垣、堀 復元 御殿 その他 国の史跡 日本100名城(57番)〜
1609年徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって豊臣氏をはじめとする西国大名の抑えとする目的であった。篠山盆地中心部の篠山を築城地と定め、藤堂高虎が縄張りを担当した。普請総奉行を池田輝政が努め、15か国20大名の助役により6か月で完成した。城は内堀と外堀を有し、内堀内に本丸と二の丸を設ける。築城当初より天守台はあるが天守は建設されなかった。これは石垣や堀をはじめとする城の造りがあまりにも堅固すぎることを幕府が懸念したためと伝えられている。以後、松平三家八代、青山家六代の居城として明治を迎えた。明治維新後、城郭の遺構は大書院を残して殆どが取り壊された。取り壊しから免れた大書院も昭和19年1月6日の失火により焼失した。城周辺の整備が進められており、平成12年には大書院が復元された。(資料 ウィキペディアより抜粋・編集)
 大手門に入るところにある案内板 内堀越しに大手門を臨む 
      
石垣越しに大書院の屋根の一部が見える…  
 
 史跡篠山城跡の石碑と大手門に入る道   鉄門(くろがねもん)跡 
     
黒鉄門から大書院方向へ  大書院(廃城後も残されたがS19年失火に
より失われたが、平成12年に復元された。
      
大書院  
 
本丸跡に建てられた篠山城主であった
青山家ゆかりの神社、明治15年に創建された 
青山神社横の石垣  同じく階段の左側部分 
     
青山神社内に建つ説明版  天守台(実際は天守閣は築城時に建設中止となり、天守台南西隅に櫓が建てられた 
      
 天守台から見下ろす発掘・復元工事現場二の丸の西側に当る
 
大手門に向かって 右側の堀 篠山城の本丸と二の丸を囲む堀は
廃城後に埋め立てられていた 
平成15年度から内堀石垣全体の復元工事が行われた。内堀石垣の大半は抜き取られていたが… 
     
  アクセス
JR福知山線篠山口駅より、神姫バスで15分、二階町下車、南へ300m
 

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