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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城

柚木城 東京都八王子市下柚木町  2014.7.29 訪問お知らせ

 〜 築城者 大石定久 築城年 天文16年(1547年) 主な城主 柚木氏、大石氏  廃城年 不明 〜
柚木城跡は、大石定久氏が建立した永林寺の墓地の裏にある。先ずは、永林寺境内に設置の案内板、「金峰山 永林寺」の説明(下記)を参照ください。”永林寺は、大石源左衛門尉定久公の居館(柚木城)であったものを、定久公が滝山城主として滝山城に移るに至り、叔父である一種長純大和尚に譲り、天文元年(1532年)3月永鱗寺として創建された。その後八王子城主北条氏照公の助成を受けて天文15年七堂伽藍の完備された大寺院が完成された。天正15年後陽成天皇より勅願寺の綸旨を受け護国殿の勅額を受ける。天正19年9月徳川家康公が当寺に巡拝された折り、朱印十石、公家格式拾万石を授けられ、赤門の建立が許可された。又、永鱗寺の鱗の文字を林に変え、現在の永林寺の寺名となり今日に至っている。又、当地域に十ケ寺の末寺を有する、格地本寺寺院である。永林寺には大石家 丸に三つ星、北条家 三つ鱗、天皇家 菊、五三の桐、徳川家三つ葉葵等を五つ紋を有しており、往時を偲ぶことができる。(永林寺第36世 大観英利氏による)”
永林寺の裏手の墓地の奥に、「柚木城跡」と看板のかかった、城跡と称する一画があり、そこには「柚木城跡碑」及び「大石定久像」がある。「下馬」の石柱のあるところから山に入った。しかし、堀・土塁等の遺構は確認できなかった。…それらしき個所はあったが確証は得られず。
「豊川大尊天入口」の標示柱
…永林寺はここから入る
 永林寺本殿へ…
   右を見ると鐘楼が…   永林寺の説明…最初の説明引用部分    お寺境内の左手の墓地入口
に「柚木城跡入口」の標示柱
   柚木城跡入口の標示柱から入る… 墓地を見渡すと奥に柚木城跡の看板が見える…その後ろが城跡か   ちょっとした広場 奥に定久公像が
  史跡 柚木城址 の石柱  墓地の一番奥に石垣で囲んだ一画があり「柚木城跡」の看板が。
…当時の郭の一角ではないね!どう見ても。
  城址公園内部
 右の写真の下馬のところから、山に入る…
土塁っぽいが、これも近代のもののようだ!
「下馬」の石柱があった。
ここから山の方へ行く。
  
 山の入り口のところに、沼のような場所があったが、当時のものではなさそう!
 
 山の入り口部分の、空堀っぽい場所を撮影…でも違うようだ!
結局、遺構と言えるほどの場所は発見できず!
アクセス
京王電鉄「京王堀之内」下車徒歩30分 あるいはバス便は、「北野」、「聖蹟桜ヶ丘」駅から約15〜20分 柚木農協前下車徒歩約5分。

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