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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城 
 寺尾城 埼玉県川越市下新河岸   2015.11.28 訪問
 〜 築城者 諏訪右馬亮 築城年 戦国時代 主な城主 諏訪氏 廃城年 ? 遺構 土塁(一部)〜
 河越合戦(天文15年 1546)の際に、河越城の攻囲陣の一つとしての位置づけもあるが、詳細は不明。因みに、河越城からは寺尾城は南東約2キロの位置である。ただ寺尾城そのものは、「新編武蔵風土記稿」に後北条氏家臣の諏訪右馬亮の居城との記述がある由で、寺尾城そのものはあったと思われる。城跡は、新河岸川の南側で、旭橋から南方の、川に沿った日吉神社境内が主郭跡と思われる。…この寺尾城があったとされる場所自体が確定されていないし現地案内板などもなく詳細は不明
 東武東上線 新河岸駅から徒歩約10分…東方向へ歩き新河岸川に架かる旭橋を目指す  旭橋手間の堤上にあった、「市指定・史跡 新河岸川河岸場跡」…寛永16年、川越藩主となった松平信綱は、新河岸川を本格的に改修、水量を確保して川越ー江戸間の舟運体制を整えた。当初は年貢米の運搬が主だったが、後一般商品も多く運ばれるようになった。(川越市教育委員会が勢地位の案内板(右の写真)より抜粋
 川に沿って南方へ歩くと、右側に階段が見えて来て、その上に日吉神社の境内が…  旭橋の袂より、右(南)側の新河岸川を見る…右側に寺尾城址(日吉神社)…
     
 神社の拝殿…この裏が新河岸川
 
 神社拝殿に並ぶ「観音堂」(天台宗)…神仏習合?  「村社日枝神社」石碑…日枝神社・日吉神社は日吉大社より勧請を受けた神社とのこと  神社拝殿…
 愛宕神社・天満宮・琴平神社(右の写真)…   神社の裏から旭橋方向を見る…
 
神社のある高台の東側の新河岸川側の土塁・土手のようなところ   右上の写真の通路
     
 神社裏側(東側)から神社境内を見上げる…  神社のある高台の東側の新河岸川側の土塁・土手のようなところ
     
神社北側の土塁らしきところから拝殿を見上げる…
 
神社正面側から全景を振り返り見る…
  
アクセス:東武東上線「新河岸」駅から徒歩約10分

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