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全国城めぐりネット


白金城　東京都港区白金台　2013.2.12 訪問
白金城（白金館、白金長者屋敷）は、南北朝時代に南朝方に仕えていた柳下上総介が築いたと言われている。江戸時代に入ると、高松藩松平家の下屋敷として利用された。明治以降は陸海軍が火薬庫として使用した。大正時代に入ると白金御料地として一般の人の立ち入りが禁止された。戦後は国立科学博物館付属自然教育園として一般公開されるようになった。都内山手線内の城郭としては、江戸城、日暮里城、牛込城などあるが江戸城以外は白金城のみが唯一遺構の残っている城址である。
国立自然教育園のおいたちのの説明板	説明版によると4,500年前に造られた土塁

土塁と説明版　入口から暫く歩くと右手の茂みの中に土塁が見えてくる

先ほどの土塁の続きが累々とある		天然記念物及び史跡　旧白金御料地と記載

大正時代に白金御料地となって一般の人の立ち入りが禁止されたことで、豊かな自然と史跡が保存されたと思われる		江戸時代高松藩の下屋敷の面影を伝える

	ひょうたん池

空堀かと思ったがそうでもなさそう	ちょっとした広場だが ○○跡ではなさそう

アクセス：JR山手線「目黒」下車徒歩5分