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関宿城 千葉県野田市関宿三軒家 2013.9.21 訪問 お知らせ

 関宿城は、室町時代に簗田満助または簗田成助によって築かれたとされ、江戸時代には関宿藩の藩庁が置かれた。江戸川を遮るような縄張りをもっていた。利根川水系等の要地であり、関東の水運を抑える拠点であった。戦国時代末期には、北条方と上杉方との間で激しい争奪戦が繰り広げられた(関宿合戦)。北条氏康・氏政・氏照父子が、上杉謙信・佐竹義重の援助を受けた簗田晴助の守る関宿城を、3度にわたり攻撃。最終的には北条氏がこれを制し、北関東進出の拠点とした。建造物としては、「御三階櫓」と呼ばれる天守状の代用櫓が建築され、1671年に再建された際には江戸城の富士見櫓を模して再建されたという。現在の千葉県立関宿城博物館に御三階櫓を模した模擬櫓があるが、この模擬櫓は1995年に建てられたもので、城跡とは無関係な場所に建てられている。藩政時代に御三階櫓が築かれた場所は河川改修により旧状をとどめていない。(ウィキペディアより抜粋・編集)
東武伊勢崎線東武動物公園駅から朝日バスで約30分、新町バス停を下りてから約10分トコトコ歩くと、かなり前から模擬天守が見えてくる…利根川のスーパー堤防の上に建つ模擬櫓(1995年建設)がだんだん大きく見えてくる!
  江戸時代後期の想定図 現在の模擬櫓(関宿城博物館)のある位置は、実際にあった場所とは異なる!
本丸のあった場所に石碑が立っており、後程、写真をご覧ください!
        
博物館に到着 見上げて撮影!  博物館の入口、大人200円でした  模擬櫓4階部分より西側を臨む
       
模擬櫓4階部分より北側を臨む   模擬櫓4階部分より東側を臨む  模擬櫓4階部分より南側を臨む
     
模擬櫓4階部分より南西側を臨む   模擬櫓4階部分内部…ビデオ説明があった エレベーターで降りて博物館を後にする…右側の通路を経て庭園のほうへ
 江戸時代の復元縄張り図 上の写真と同じ場所かな?花が気になって撮りました!
庭園に向かう途中で見上げて撮影!
 
庭園に入り見上げて撮影!逆光気味でしたね!
 
 同じく庭園内で模擬櫓を見る  庭園を経てぐる~と回って博物館の入口のほうへ…
 博物館そのものがスーパー堤防の上にあるんだけど、堤防も広いけど川幅も広い…川の流れは結局見えなかった 遠くに模擬櫓が見えますね!…右の写真の本丸跡石碑のすぐそばです 関宿城本丸跡の碑…ホンマ、随分実際の場所戸模擬櫓の位置が離れてるね!
本丸跡の石碑を後にして振り返るとこんな感じ! 再度振り返り模擬櫓を見てから、ここを後にして鍵の手十字路方向へ向かう  鍵の手十字路…スーパー堤防から少し東側に入った小さな集落で
鍵の手十字路がもう1か所ありました、歩いて精々3分のところ、見にくいかな?  外堀・土塁跡です。言われないとわからないですね!昭和61~63年の発掘調査で城の外側を巡る土塁の幅が8mほどあったことが確認されている 先左の写真の場所のすぐ右側
関宿関所跡の碑 江戸川と権現堂川の分岐点に関所を設け、通行人や船荷改めが行われた 利根川・江戸川の水運で栄えた関宿宿…当時の水運の模様を博物館資料より
アクセス:東武野田線川間駅から朝日バスで約30分で博物館へ。東武伊勢崎線東武動物公園駅からは朝日バスで約27分で「新町」下車、徒歩約10分…川間駅からはバスの便数が少なく要注意

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