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真田氏本城跡 長野県上田市真田町長十林寺 2013.8.28 訪問 お知らせ

 真田氏本城(真田山城)は松尾新城、住連寺城、十林寺の城山などとも呼ばれます。真田氏館跡や原の郷(本原一帯)へと続くなだらかな南斜面には何段もの広い段郭を連ね、ほかの三方は急斜面ですが、要所に細長い段郭を配置して厳重な備えとなっています。この山城は真田町内の他の山城に比べて規模が大きく防備も複雑で、上田盆地への眺望が開け、眼下に小県と北上州を結ぶ上州道を押え、熊久保集落の上方の沢から山腹を回して城内近くまで水を引いていることなどの特徴があります。こうしたことから、(当時)町指定文化財名は真田氏の本拠にふさわしいとして真田氏本城跡とした。(上田市教育委員会が現地に設置の説明板より抜粋・編集)
ゆきむら夢工房・観光案内所 上田市観光課の運営 電動アシスト自転車が無料で利用できる …坂が多いので非常にありがたい 山家神社・長谷寺経由真田資本城跡を目指す 約4.5㌔、20~30分
その先には真田氏歴史館・真田氏館跡も下の「真田の郷観光絵地図」
(ゆきむら夢工房・観光案内所で入手)
   
 自転車で真田氏本城跡を目指す真田の交差点にさしかかったところ 
 
ひたすらこんな道をすいすいと走る!自動車・トラックもそこそこいるが比較的走りやすい!山と空がとってもきれい!  左に入ると「長谷寺」の標識がでてきた。真田幸隆夫妻・正之の墓があるとのこと。時間なく訪問せず… 真田氏本城跡へ急な坂道を約0.5キロ
登って入口に到達
 
 上田市観光課発行のパンフ「信州上田真田氏ゆかりの山城案内」より真田氏本城の部分を借用 立体表示で非常にわかりやすい 右端のPから土塁、本郭、二の郭、三の郭の順に回った!見晴らしもよいが、自然の地形を利用した巧みな築城技術がしのばれる素晴らしい山城であった!  現地設置の案内板の平面図 等高線標示もあり左の立体図と見比べてみるとよりわかりやすいのでは 
   
上の地図の芝生広場と表示の箇所を下(南側)から登る 真田氏本城跡の標識と案内板
この後ろに見えるのが土塁
土塁の手前で左(西側)を見ると真田の城下が見渡せる
 本丸広場に到着 本丸土塁の上に
「史跡真田氏本城跡」の標識が
 ここで真田氏に関係のある人物紹介!これも上田市観光課発行のパンフ「信州上田真田氏ゆかりの山城案内」より借用しました
   
 本丸広場より二の郭方向を臨む  本丸より右側(東側)を臨む 本丸・二の郭の東側には自然の地形を生かした空堀(谷)が
     
二の郭より三の郭方面を臨む、、その先は壇郭で急峻な崖状 二の郭辺りから左(西側)を臨む きれいな空と山… 東側道路そばにあった小学校が見える
 真田氏歴史館 真田氏館跡 現在は、皇大神宮が建てられている 御屋敷公園は、真田氏が上田城を築城する以前に居城していた館跡を公園として整備したもの(左の写真お説明参照) 
アクセス:JR長野新幹線「上田」駅より上田バス菅平線または真田線(渋沢線)で約25分、「ゆきむら夢工房」で下車。真田氏本城跡まではゆきむら夢工房から約4.5㌔だが、坂が多いので「電動アシスト自転車」の無料レンタルがおすすめ!
※ You Tubeに「真田氏本城跡」をアップしました!こちらをクリックしてYou Tubeのページへジャンプしてください!

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