よしおば30
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大河原城 埼玉県飯能市大河原 2020.2.4 訪問お知らせ |
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| ～ 築城主：大河原氏 築城年：室町時代 主な城主：大河原氏 廃城年：不詳 主な遺構：郭、土塁、堀 ～ | ||
| この城は龍涯山の頂上を主郭とするもので、その広さは長さ24m、幅15mほどの広さがあります。主郭の南（龍涯山公園方向）に伸びる尾根を切る形で、深さ6m、下幅２ｍの大規模な堀切が見られます。 軍茶利（ぐんだり）神社からの登り口の途中に15m×20mほどの広さの平場が造成されており、これらのことからこの城は北が正面であることがわかります。実際に主郭からは北から東にかけての眺望が開け、眼下の名栗と飯能を結ぶ道をのぞむことができます。（主郭に設置されていた案内板より） |
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| 西武鉄道池袋線「飯能」駅から国際興業バスに乗り「大河原」バス停下車、徒歩約13分で登山口へ…筆者は「八耳堂」ルート（軍茶利神社の裏から）にて山頂を目指した。下の地図参照。八耳堂の横にあった案内図より抜粋した。 | 八耳堂…ここから登城（八耳堂口） | |
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| 八耳堂登山口の道標… | ||
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| 八耳堂と軍茶利神社の説明… | 軍茶利（ぐんだり）神社に続く鳥居… | |
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| これが八耳堂…飯能市有形文化財指定 | ||
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| 八耳堂登山口から龍涯山へ… | 村社 軍太利神社との標示柱の後ろに社殿が見える… | 「八耳堂登り口」の案内標示… |
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| 右下のところから少し進むと、「第一ロープ坂」に来た…こちらのルートは急坂が多いが、ロープが張られており比較的歩きやすい。 | 軍茶利神社の「社殿」近接撮影… | |
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| 上の写真の神社の横から続く登り口…よく整備されていて歩きやすい | ||
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| 上（左）のロープ坂の続き… | 15m×20mほどの広さの平場が造成されている…三四郎平あるいは殿屋敷と呼ばれている。大河原城の館があったと伝えられている。 | |
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| 上の写真の場所から少し歩くと平らな道に出て、右の写真へ続く… | ||
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| 殿屋敷の説明… | 右側が急坂（ロープ）ルートだが、登りはそれほど厳しくない。下りは若干滑りやすいかも知れないので緩やかなルートがおススメかも？ | 三四郎平全体を見渡す… |
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| 第2ロープ坂を上がる…ここもロープがしっかり張られており登りやすい | 女子サッカーの「ちふれASエルフェン埼玉」の非公認・非公式トレーニングコースの由。 | |
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| 無料休憩所があった… | ||
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| 山頂に近づいてきた… | 登ってきた通路を振り返り見る… | 無料休憩所にはベンチ（?）もありました… |
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| 山頂まで100m… | この上の方に山頂（主郭）広場が… | |
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| 山頂まで90m…帰途は金蔵寺ルート経由で下山した | ||
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| 山頂に到着…眺望が開けている。各種案内・説明板も設置されている。 | 飯能市街が眼下に…遠くには池袋、東京スカイツリー方面が見える | |
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| すべる・足元注意の標示版が…各種注意喚起の標示が充実している | ||
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| 望遠鏡ではなく、くり抜いた孟宗竹が置いてあるだけ…武甲山などはっきり分かる | 龍涯山山頂の案内標示…246m 眼下に市街が見えるが、周囲に住宅が見える。 | |
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| 主郭の案内板の一つ…右上の「八耳道」から殿屋敷経由、点線のルートで登ってきた。 | ||
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| 山頂・主郭広場から、「富士山見晴らし台」方向へ進む… | 「クマに注意」…実際には目撃情報などはあまり聞かれず（特に冬場は） | |
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| 坂を下りて見晴らし台へ…ここにもロープが張られている。 | ||
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| 龍涯山公園への道標… | 先ほどの地形図・案内図の「堀切２」の部分だと思われる… | |
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| 堀切の説明…右の写真のそばにあった。 | ||
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| 富士山見晴らし台に到着…然し、富士山の位置は特定できなかった。 | 見晴らし台の方へ降りてゆく… | |
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| この辺が見晴らし台らしいが、どこに富士山が？下に見えるのは物流倉庫？ | ||
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| 見晴らし台から、「金蔵寺口」方向への下山ルートを行く | 緩やかな下り坂だが、ここにもロープが張られている… | |
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| 「中段」…ちょっと一休み | 下山途中にあったマンガン鉱採掘の跡…右の写真が説明板。 | |
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| かなり緩やかな通路になってきている… | ||
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| 金蔵寺まで420m… | ||
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| 棚田（段々畑）の跡…「日本経済の激変により休耕田になり、今はイノシシの遊び場になっています」との説明が。右の写真のように確かに平坦な地形になっている。 | ||
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| ここもフラットな地形が… | ||
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| 右の写真の、左上のところにぶら下がっている金属の箱のようなもの…熊よけの鐘です | 追分に降りてきた…右が男坂コース（急坂）、左が緩やかな女坂。ここで借りていた杖を返却した。 | |
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| 「龍涯山を愛する80人衆」による親切な案内標示が沢山ありました。感謝！ | ||
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| こちらが登山道の入り口に当たる…八耳堂口から上がり、この金蔵寺ルートに降りてきた。道路挟んで向こう側に金蔵寺がある。 | 「この先道路 車に注意」の標示… | |
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| 市街地がすぐ近くに… | ||
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| 交通アクセス：西武鉄道池袋線「飯能」駅から国際興業バスに乗り「大河原」バス停下車、徒歩約13分で登山口へ | ※ You Tubeに「大河原城ー埼玉県飯能市を投稿しました ここをクリックしてYou Tubeのページへジャンプしてください…！ | |