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小瀬戸城 埼玉県飯能市小瀬戸 2020.2.4 訪問お知らせ


~ 築城主:不明 築城年:不明 主な城主:伝 岡部小右衛門が居住していた(新編武蔵風土記) 廃城年:不詳 主な遺構:郭、土塁、堀 ~
 小瀬戸城は県道70号線に面した飯能市立第2小学校のすぐ裏手の標高約140mの尾根に築かれている。どこにも案内板や道標は見当たらなかったが、尾根に上がり南方向に行くとでかい堀切に遭遇する。その先に主郭と思われる平場があり、さらに先には小さな社(金毘羅社があった)。金毘羅社のある平場の先(南方)は崖になっていて降りられそうもないが、一部腰郭的な場所も見られる。ここを訪ねる前に行った大河原城では多くの案内板・説明板などあったがこちらは全く情報が少なかった。小規模な城跡だが立派な堀切は見応えがあった。(「古城盛衰記」さんと「そこに城があるから」さんのサイト情報を参考にさせていただきました。)
飯能市立飯能第二小学校の裏手に見える小高い山の頂上・尾根に小瀬戸城跡がある。小学校の右側の通路(右の写真)からプールの横を進み登城口を探した… 
 
フェンスの右側を進んで小高い山の麓に来た…
フェンスのところを左折… 案内標示も無いので、とにかく雑木林の中に入ることにした…
     
 この辺から入れそうか…
 
 ず~とこんな感じだが、とにかく山頂・尾根を目指す方向(西)に歩いた…
     
 左の写真の続き部分だが、平場に出た。尾根上のようだ…
 
 主郭との間の堀切…右の写真は堀切を見下ろしたところ。左の写真は堀底に降りて端の方を見る。 
     
 削平地の端の方を見る…土塁の残存か?
 
堀切を渡ってから振り返り見る…唯一のハッキリした遺構かもしれない。  堀切を越えて、更に南の方へ進む…ここが主郭部分であろう
主郭から一段下がった部分にあった「金毘羅社」…
 
 金毘羅社…しかし標示板がとても読めない。 金毘羅社周囲の淵を見る…断崖であり、こちらからは攻め込み難いのでは。 
     
再び主郭を分かつ見事な堀切を経て… 尾根上を北上して下山の方向へ行く…ここが主郭部分と思われる…
  
県道70号線沿いのバス停「飯能第二小学校」…そこそこの便数がある。
 
交通アクセス:西武鉄道池袋線「飯能」駅から国際興業バスに乗り「飯能第二小学校」バス停下車すぐ
※ You Tubeに「小瀬戸城ー埼玉県飯能市を投稿しました ここをクリックしてYou Tubeのページへジャンプしてください…!

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