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よしおば30

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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城

岩村城下町ー明知鉄道岩村駅から岩村城登城口まで、なだらかな登坂が続く…2015.6.23 岩村城訪問時お知ら

重要伝統的建造物群保存地区 人々の生活の歴史に触れる場所 岩村本通りは商家の町並みとして、国(文化庁)の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。電線類が地中化され、しっとりと落ちついた街並みを味わえます。(観光案内所で入手のパンフ「いわむら観光マップ」より。その他の説明に際してもこのパンフを参照させていただいた。)
明知鉄道 岩村駅…ここから岩村本通りまでは徒歩で数分  駅から右方向へ行くとタクシー会社の事務所・車庫があった…  駅の方を振り返り見る…
 駅前にあった「岩村町案内図」… 「鴨長明塚」(下の写真)とその説明板…鎌倉を追われた長明が岩村で半年を過ごしこの地に入寂したとか
     
 
 岩村本通りに入ったところ…早速「女城主の里」の標示が… お米・ガス・灯油販売店の山丸屋…  巌邑(いわむら)天満宮…
       
 奥に見えるのが岩村駅方向…Y 字三叉路となっている 四面塔と道標(手前)…道標は「左名古屋へ」と読める?
   
 岩村城跡 1.8kmの道標が角に…
 
カステラと菓子の店…松浦軒本舗  かんからや…ふわふわのかんから餅    岩村城下町では、下町・新市場(あらいちば)・新屋敷の3か所の街の入り口に防備のための枡形を設けた。
岩村では
城下町全体のマップ…  枡形の詳細図…右上の説明板から図の部分を拡大。土塁と木戸で守りを固めていた。
     
  右上の枡形部分を岩村駅側から見る…  高札場…平成元年に歴史資料館蔵の明治初年の絵図写しをもとに復元された
      
 
 「高札のいわれ」…説明板 岩村城跡 1.6kmの標示…  矢野書店…古い看板に注目
 左鉄砲鍛冶加納家方向 へ行く…  加納家へ 左 200m の標示柱 石垣が、そこかしこに残る…
     
この妙法寺の山門は岩村城の不明門(伝)が移築されたと言われている。…また、女城主の魂を弔うまくら塚もある由。
     
城下町では、時々鍵状に曲げた通りを見かける。敵の侵入に備えたものか
 
 この通りの突き当り部分も意図的に曲げてあるようだ… 鉄砲鍛冶・加納家のある通り(左)と「恵那市指定文化財 加納家」との標示と説明板(右の写真)…
     
 鍛冶場…現在は鉄砲の展示場に  土蔵・井戸…
 加納家住宅内部…  加納家正面玄関…観覧料 無料、定休日は毎週木曜日
    
 加納家内部の通路…
 
 加納家から再び「岩村本通り」に戻る…ここもやや鍵型になっている  勝川家は山林と農地を多く所有する商家として幕末に台頭し、藩財政に貢献した(パンフ 岩村散策絵図より)。
          
 土佐屋…市指定文化財 江戸時代の紺屋を復元して公開中  特産菊芋他…案内図にあった「およねさんの店城下町店」 郵便局舎を周りの景観に合わせて建設し、郵便ポストも同様に周りに合わせて設置とか…
   
岩村郵便局…現役で稼働中です  岩村町観光協会の「ふれあいの館」…大正時代建築の銀行だったが、今は観光案内所。ここで地図・パンフっをもらった。
     
 木村邸…市指定文化財 江戸後期に問屋及び御用達職を務めた家。  いわむら街並み公園のところ。ここから岩村駅まで 1.0 km…  恵那市文化財指定建造物…浄光寺現本堂は明和6年(1769)建立。珍しい土蔵造りの本堂。改修中か入れず
 水野薬局…明治初期に建てられた。六神丸などの木製看板が当時の雰囲気を醸し出している。  造り酒屋の岩村醸造…女城主の蔵元でもあり酒蔵見学・試飲もOK
     
 岩村城の廊下の部材が使われていると聞き、その所在を確かめたら、この部分…パンフレット類などを置いた廊下のようなところだった(右下の写真の場所) 
     
 
 左 岩村城跡・歴史資料館方面へ歩く…そこの角にあったのが「上町常夜灯」(右下)とのその説明板(右上) 
 
 
岩村城跡方向へ歩くと、岩村城跡・岩村歴史資料館などの道標が…曲がってすぐ右のところに「温故の井」が。藩校知新館に学ぶ塾生がのどを潤したとか。  乗政寺山墓地…城主・藩士・下田歌子女史の墓がある
 
 岩村町指定史跡「乗政寺城主墓地」の説明板… 岩村城主丹羽家廟所… 岩村城主丹羽氏定墓…岩村町指定史跡
 ※「岩村城下町ー岐阜県恵那市 ~重要伝統的建造物群保存地区を歩く~」をYouTubeにアップしました。
You Tube のページこちらから
ご覧ください。

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