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 地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城

深谷城 埼玉県深谷市本住町17  2017.5.8 訪問お知らせ

 ~ 築城主:上杉房憲(ふさのり) 築城年:構正2年(1456) 主な城主:上杉氏(憲清、憲賢、憲盛、氏憲)、徳川関東入国後は松平康直(長沢松平家)、徳川松千代、徳川忠輝、松平忠重(桜井松平家)、酒井忠勝… 廃城年:寛永11年(1634) 主な遺構:なし 
深谷城は、唐沢川、福川などに囲まれた低湿地に築かれた平城である。室町時代中期の康正2年(1456)、深谷上杉房憲が、古河公方の侵攻に備えて、築城したと伝えられる。土塁や深い濠を巡らした城は、面積約20ヘクタール、その形から木瓜(ぼけ)城とも呼ばれた。天正18年(1590)、豊臣秀吉の関東攻めによって開城するまで、憲清、憲賢、憲盛、氏憲と、134年間にわたり、戦国時代の北武蔵における上杉方の支城であった。
徳川家康の関東入国後は、徳川一族や譜代家臣の居城であったが、寛永11年(1634)、廃城となった。現在は、深谷上杉氏の祈願社であった富士浅間神社(智形神社)の社伝を巡る池と水路に、往時の姿をとどめるのみである。
(現地、深谷城址公園内に設置の案内板「深谷城跡」より)
 JR高崎線深谷駅(右の写真)から北へ約1.3kmに位置する深谷城址公園へ…一見立派な石垣と筑地塀が道路沿いに見えてくる。 
  
 城址公園入口の場所の交差点、その名も「城址公園入口」…
 
 城址公園を右に見て、模擬の石垣と側溝を見る…左側に市立図書館が 左の写真の場所から少し歩くと、「深谷城址公園」の石碑がある場所に出た…
    
 公園案内図…左側の側溝に沿って北上、西側出入り口へ
 上の写真の、西側出入り口から城址公園に入る…この辺もすべて模擬石垣・塀・堀で遺構は全く残っていない。  公園内部、入ってすぐ左側の芝生広場を見る…
     
芝生広場にあった案内道標…
 
 深谷上杉氏家紋碑…深谷上杉氏は山内上杉憲顕の子 上杉憲英を初祖とする由  城址公園の南側入り口にあった「深谷城址公園」の石碑…  南側の通路から、模擬側溝を見る…
 アクセス:JR高崎線「深谷」駅より、約1.3km、徒歩約30分位で深谷城址公園へ

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