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地域・都道府県別年代別日本百名城国宝・世界遺産現存天守12名城

青山城 埼玉県比企郡小川町青山  2014.7.2 訪問お知らせ

 〜 築城者 青木氏宗 築城年 平安時代末期 主な城主 水野氏、松平氏、阿部氏  廃城年 1590年 遺構 郭、土塁、堀切 指定文化財 小川町指定史跡 〜
青山(割谷)城跡は、青山と下里の大字境に位置し、青山側では青山城、下里側では割谷城と呼ばれています。城跡は尾根を巧みに利用し、標高265mの山頂部に築かれた本郭を中心に、南西に二の郭、南東に三の郭を「コ」の字状に配し、それぞれの郭は堀切で画されています。本郭の南東側および二の郭の東側には通路状の帯郭が残されています。一方、北側は小規模な郭と堀を配するのみとなっています。板碑の石材である緑泥石片岩の分布域にあり、堀切はこの岩盤を掘り抜いて造られ、本郭周囲の一部には石積みが残っています。城跡の下里側の麓近くには、板碑石材の採掘と加工を行っていた割谷採掘遺跡があります。東2.6kmには小倉城跡があり、北に四ツ山(高見)城跡、北西に腰越城跡をのぞむことができます。また、麓を流れる槻川に沿った道や現在の八高線に沿った道を見下ろすこ地理的な要所に位置した城跡です。(小川町教育委員会が、平成4年3月に、現地に設置の案内「町指定史跡 青山(割谷)城跡」より)
小川町駅から「ときがわ町路線バス」で「愛宕公園下」で下車、徒歩約10分で登山口まで(1時間1本位しかない)…200円/人    東武東上線 小川町駅
 「愛宕公園下」バス停で
降りて、少し戻る感じで…
ここまで来て振り返ると遠くにさっきのバス停(左側)が
…ここで左に曲がって八高線の踏切方向へ(右の写真)
     
 踏切が見えてきた  八高線の線路を見る(右側)  踏切渡りすぐ右の細い道を
右に曲がる(写真は少し歩
いて、来た方向を見る)
     
 途中から道の幅が少し広くなる  仙元山登山口・青山城跡まで約50分との標示を見つけた
     
本郭にあった案内板の地図…右の方の堀切→二の郭→本郭→二の郭の順に回った  
    
 登山口までは標識がなく登山口が分からず、地元の人に聞いたが、ここからは道標もあり、分かりやすかった。
     
降雨時には登山道が川になるのか落ち葉が、ところどころ重なっていた…概して歩きやすい
     
   
 青山城跡迄、林道割谷線などの標識が…  三の郭跡の標示
    
 
 町指定史跡 青山(割谷)城址の標示  青山城跡・小倉城跡の標示柱…この辺から小倉城跡の標示が出てくる…  堀切跡の標示
     
 堀切跡  堀切の傍の樹林
  
 次なる堀切跡(の標示)
 
三の郭と本郭の間の堀切  本郭に到着 本郭跡の標示版
本郭跡全景(案内板の裏側が見える) 本郭…二の郭方向へ歩く 本郭とに郭の間の竪堀か…
 二の郭に行く途中に、緑泥石片岩が見られる(石塁の残骸?)  二の郭跡?
   
 二の郭内の通路
 
 右に「小倉城」と「嵐山渓谷」 二の郭跡の標示…樹木が茂っている
     
 右側、小倉城方向へ向かう
 
広場になっている…二の郭の一部?  小倉城跡への道標…
道標は要所要所にある
 ここは?ちょっとした広場にも見えるが不詳…地理的には青山城から小倉城の間
     
 なだらかな尾根道が続く… 小倉城跡に近付いてきた…
 
物見山…砦跡とある
 
アクセス
東武東上線「小川町」より町営バス「せせらぎバスセンター」行で、
「愛宕公園下」下車、登山口まで徒歩10分
※「青山城ー埼玉県比企郡小川町」をYouTubeにアップしました。こちらからご覧ください
                  

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